
カウンセリング付き学習塾
marrone へようこそ
子どもたちの「わからない」には、学習のつまずきだけでなく、
心の声が隠れていることがあります。
私たちの塾では、学習支援と心理的サポートを一体化し、
ひとりひとりの「今」に寄り添います。
🎓生徒募集のお知らせ 🎓

家庭教師・グループ学習クラス
📘 対象:小学生・中学生・高校生
📚 指導内容:主要5教科(国・数・英・理・社)
💡 指導形態:
家庭教師コース:一人ひとりのペースに合わせた個別指導
グループ学習コース(2〜4名):仲間と一緒に学び、理解を深めるスタイル
🕒 時間:週1〜2回(時間帯 応相談)
📍 場所:ご自宅または長浜駅前、米原市学研教室
🌈こんなお子さまにおすすめです
✉️ お問い合わせ・お申込み
子どもの学力が落ちてきた。集中力がない。学校を休むようになってきた。
そんな子どもたちの「こころ」と「学び」の両方に寄り添いながら、学力サポートと心理ケアの力で、安心できる居場所をつくります。
勉強の遅れを取り戻すだけでなく、自己肯定感や人とのつながりを少しずつ育てていく。
保護者の方と一緒に、子どもが「自分らしく生きる力」を取り戻す道のりを、ていねいに歩んでいきます。
まず第一は、心のサポート
ポリヴェーガル理論、ソマティック、パーツ心理学に基づいています。その上で、内的家族システム療法、ハコミセラピー、フォーカシング、認知行動療法、NLP、イメージ療法、マインドフルネスなどを取り入れています。お子さまの状態に合わせて 効果的に、無理なくやっていきましょう
ごあいさつ

こんにちは。
子どもたちの心に寄り添う仕事をしています。
これまで高校の英語教員として教壇に立ち、現在は心理的なケアに特化した学習塾を運営しています。
平日は県立高校にて、学生たちへの心理支援にも携わっています。
これまでに、60分以上の学生向けセッションは1,000件以上、保護者の方との120分以上のセッションやメールでのやり取りも500件を超えました。
高校生たちの声に耳を傾けていると、多くの子が「もう限界…」という状態になってから、ようやく相談に来てくれます。
その姿に、どれほど頑張ってきたのかと胸が熱くなることもしばしばです。
思春期は、心も体も大きく変化する時期。
自分でも気持ちが追いつかず、混乱してしまうのは自然なことです。
たとえば
・人の目が怖くて、外に出るのがつらい
・落ち込むのが怖くて、無理にポジティブになろうとする
・誰かに依存してしまい、自分でも止められない
・何も考えられず、やる気が出ない
そんな状態になって、ようやく「カウンセリング」という重い扉を開く子がほとんどです。
でも、本当は
子どもがひとりで悩みや、言葉にできない不快な感覚を抱えて歩くには、あまりにも荷が重すぎます。
10代の感受性豊かなこの時期。
葛藤しながらも、自分と向き合い、考え、行動できるこの瞬間は、人生の中でも特別な成長のチャンスです。
もちろん、感情に波があるのは自然なこと。
だからこそ、そのそばにいる大人がどんな「プレゼンス(存在感)」で寄り添えるかが、とても大切だと感じています。
なぜ、子どもたちにもカウンセリングを進めるのか。
誕生から20歳前後までの体験は、その人の人生に深く、長く影響を与えます。
この時期に感じた「小さな違和感」が、やがて心の中に孤独を生み、
その孤独が、社会とのつながりを断ち切ってしまうこともあります。
だからこそ、早いうちに、しっかりとした支援があることは「特別なこと」ではなく、「当たり前」であってほしい。
そう願いながら、子どもたちと向き合っています。
残念ながら、カラダに刻み込まれた感覚は、なかなかとれない
心と身体に刻まれた感覚に寄り添うために
やっかいなことに——
身体に刻み込まれた感覚は、なかなか消えてくれない。
これは、支援に関わる者として知っておきたい大切な事実です。
そういった子どもたちは、共通して——
- 柔軟に動けなくなる
- 視野が狭くなる
- 孤独の中で、生きづらさを抱える
その傷は、奥深く、繊細です。
だからこそ、一度きりの関わりではなく、定期的なメンテナンスが必要なのです。
心のケアは、特別なことではなく、歯や身体の健康と同じように、
日常の中で少しずつ整えていくもの。
その積み重ねが、やがて——
「自分はここにいていい」
「誰かとつながっていても大丈夫」
そんな感覚を育てていきます。

親御さんへ
子どもを支えるには、まず親御さん自身が安心できることが何より大切です。
実際、相談に来られるご家庭の多くで、親御さん自身が「生きづらさ」や「言葉にならない不安」を抱えておられます。
それは決して特別なことではありません。
いつからでも、遅くはありません。
年単位で、少しずつ、確実に改善されていくことが多いのです。
親御さんがご自身の心を整えることは、
子どもの環境を整えるという意味だけでなく、
何より、ご自身が楽になっていくことにつながります。
「子どものために」と頑張りすぎてしまう方こそ、
まずはご自身の心に優しく目を向けてみてください。
この場所が、親御さんにとっても「安心して話せる場」でありますように。
一緒に、少しずつ歩んでいきましょう。

~代表プロフィール~
河合 なつこ Kawai Natsuko
学習塾経営×心理セラピスト
自身も出生体重1100gで誕生し、発達の遅れとそれに伴う数々の生きづらさを経験。教育の本質である心理について理解を深めたいと最先端の海外セラピー心理学を中心に学ぶ。
数多くのこどもたちの悩みをデータ化し、効果的なセラピーを提供している
その他 裏千家茶道講師師範(茶名:宗奈)、アジアンボディセラピストの資格保持 心身の健康について総合的に探求し続けている。
現場の対応力を高めるためにトラウマ専門セラピスト山口修喜氏(海外メディアBBC、NHK、関西テレビ、日本テレビ、TBSなど<下記参考>のTV出演、元ジャニーズ方々へのカウンセリング経験多数。下記メディアに掲載)らと共に2020年〜現在も、日々探求し続けている。
論理的思考・知的好奇心・豊かな感性 スキーマ教育
アート思考 主体性
ポリヴェーガル理論を活用した教育







ご覧いただきありがとうございます。今日もあなたが幸せでありますように!